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コートジボワールで一番怖い選手
来るワールドカップ、日本代表と初戦(6/15日曜日 朝10時)で当たるのがコートジボワールです。
コートジボワールは現在、アフリカ最強との呼び声高い強豪です。
そのコートジボワールで最も危険な選手は誰か?
ドログバのパワーも、ジェルビーニョのスピードも半端無いですが、誰が一番すごいって、中盤に君臨するヤヤトゥーレです。
間違いありません。
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ヤヤトゥーレの特徴
ヤヤトゥーレってどんな選手なのか、簡単かつ豪快に紹介したいと思います。
所属クラブでの活躍
現在所属しているのは、イングランドプレミアリーグのマンチェスターCです。ちなみにマンチェスターCは今シーズン(13-14)見事に優勝しました。
優勝の一番の立役者は、このヤヤ・トゥーレです。
なんとリーグ戦35試合に出場して、20ゴールです。FWじゃないですよ。MFですよ。もう笑うしかありません。
彼がマンチェスターCに移籍してから、4シーズンが過ぎましたが、カップ戦を合わせると毎年何か一つはタイトルを手にしています。
マンチェスターCの前はあのバルセロナで活躍していました。
恵まれた体格
身長188cm 体重90kg
誤解を恐れず言うと、巨人です。
おそらく前に立たれるだけでとんでもない威圧感があると思います。
パワフルなシュート
当然、パワーはすごいです。キック力もヤバいです。
少々ゴールから離れていても、一瞬でも隙を与えたら狙ってきます。
しかも、ヤヤトゥーレのすごいのは、パワーだけじゃないんです。器用にカーブをかけて確実にGKの手の届かないコースに蹴りこむ技術を持っています。
パワー&テクニックです。
鬼のキープ力
基本的に巨漢なので、懐の深さが半端無いです。
ボールを取ってやろうと足を伸ばしても、まず届きません。
その巨体からは想像出来ない柔らかいボールタッチで、相手選手をいなします。そのセンスが凄いです。こいつは只者ではないっていうのは一目見たら分るはずです。
いくらボールを取りに行っても、ぎりぎり足の届かない場所にボールを動かしながら、巨漢をぶつけられて、逆に結構なダメージを受けます。
ヤヤトゥーレからボールを奪うのは至難の業です。
柔らかいラストパス
鬼のキープ力で相手選手を引き付けている間に、味方選手がフリーになります。
ヤヤトゥーレはボールを奪いに来る相手選手をいなしながらも、その瞬間を見逃しません。
フリーになって決定的スペースに走りこんだ選手に、びっくりするぐらい優しいパスを送ります。
「コイツ、味方には優しっ!」と相手選手は驚きます。
数少ない弱点
当たりに弱い?
弱いってのは言いすぎですが、決して当たりにめちゃ強い選手ではありません。
というのもヤヤトゥーレは足が長いです。
足が長いというのは、ボールを扱える範囲が広くなるので、懐の深さや、相手ボールを刈る時に威力を発揮します。
が、実は足が長すぎるとどうしても腰高になってしまいます。
相撲で言うと琴欧州みたいなもんです。
パワーはあるのですが、長友みたいな小さくて強い選手が下からガツンと当たれば意外とバランスを崩すことがあります。
日本人は、幸い、ほぼ全員腰が低いので、ヤヤトゥーレからすれば、やりにくいかも知れません。そこは一つの弱点と言えるかも知れません。
ただし、ちょっとぐらいバランスを崩しても、ボールを離さない鬼のキープ力はやっぱりあります。w
幼稚くさい
つい先日、こんなニュースが入ってきました。
ヤヤ・トゥーレ、誕生日を祝ってもらえずシティ退団を考慮【超ワールドサッカー】
なんと、誕生日をチームメイトに祝ってもらえなかったことにショックを受けて、退団をほのめかしているというのです。
ここまで行くと逆にかわいいぞっていうぐらい幼稚です。w
そんな感じでちょっと短絡的かつ幼稚な性格なので、プレーが上手くいかなかったり、しつこいファールを受けたりしたら、プッツンする可能性があります。
そこは日本からしたら狙い目だと思います。
ヤヤトゥーレの凄さが分る動画
ヤヤトゥーレのプレーを見たことない人がこの動画を見たら、ちょっと怖気づくと思います。
それぐらいえげつないプレーの連続です。
まあけど、そこはyoutubeなので、話半分というか、必要以上に恐れることはないというか・・。ま、どうぞ。
↑一応断っておきますが、この画像は編集してますよ。www