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W杯2014

ネイマールが骨折したシーンを解説する

ネイマールが骨折したシーンを解説する

ネイマールが骨折

 準々決勝のコロンビア戦で、ブラジルの至宝ネイマールが相手選手の後方からのチャージにより腰椎を骨折しワールドカップからさることになってしまいました。

 ブラジル国民だけでなく、我々サッカーファンにとっても悲劇です。

 大会のクライマックスに大事な主役を一人失ってしまいました。残念すぎます。

骨折シーンを解説

 サッカーでは体をぶつけ合うプレーはよくあるものですが、なぜネイマールは腰椎骨折という重症を負ったのか?解説します。偉そうに。

 というのも、私、問題のシーンのリプレイを見た時にこっそり呟いてました。

 なぜそう思ったのか根拠を説明します。

 一応接触シーンのリプレイ動画。

 もちろん膝でガツンとやられたので相当の衝撃なのですが、腰椎骨折という重症につながったのは実はぶつかった瞬間のネイマールの姿勢、重心に原因があります。

 まず、問題のシーンに至る状況を説明すると、コロンビアのコーナーキックをブラジルDFがクリアします。そのクリアボールをネイマールが受けに行って、それを後ろからマークしていたスニガが体を当てに行きました。fr1

 この時点でネイマールは後ろからマーカーが来てるのを分かってます。
 FWにとってボールを後ろ向きで受ける時に当たられるなんて日常茶飯事です。

 有能なFWなら、後ろから来るマーカーを背負いながらボールをコントロールする技術を持っています。もちろんネイマールも。

 どうやるかと言うと、後ろから当たってくる相手に対して、自分も体を当て返すんです。ちょっと押されたぐらいで倒れないようにぐっと重心を落として当たり負けしない体勢を作ります。
 当たる寸前の状態がこちら。fr2 後ろに重心が残っているのが分かると思います。

 そして接触した瞬間のネイマールの体勢がこちら。fr4 おそらくネイマールのイメージでは寄せてくる相手の上半身を自分の背中でブロックしようとしたんだと思います。ぐっと重心が下がって少々後ろから突っ込まれてもしっかり踏ん張れる体勢です。

 しかし、最悪なことに後ろから突っ込んできたのは相手の上半身でも手でもなく、でした。fr3

 最悪です。
 全体重を乗せて後ろからの衝撃を受け止めようとしたところに、相当なスピードで走ってきた選手の飛び膝が入ったんです。

 しかも、当たったところがまた最悪でした。fr6 この青いのが脊椎(背骨)なんですが、このようにもっとも凸の部分に直撃してます。

 この当たり方がいかに力を逃しにくいか想像できると思います。
 膝頭の硬くて狭い一点が、弓なりに曲がった脊椎の凸部に突っ込んでるわけです。

 これはとてつもない力が脊椎に加わることになります。しかも瞬間的な。

 悲劇です。

 そんなこんなでリプレイ映像を見た時に、こりゃタダ事じゃない・・と思い、世界一早くネイマールの骨折を見抜いたつぶやきが発せられたわけです。

 ちなみにRTゼロです。www

頑張れネイマール&ブラジル

 とりあえずネイマールの一日も早い回復を祈ってます。そして後遺症なくまた思い切りプレーできることを祈ってます。ホンマに。なんとかしてサッカーの神様。

 そして準決勝を前に大事なエースを失ったブラジル。ネイマールの為にも絶対優勝してほしい。

 僕はネイマールがいなくても大丈夫だと思ってます。今大会のブラジルは決してネイマールだけのチームじゃない。控えにも若いいい選手もいるし、何より後ろがしっかりしている。

 ただ問題は次のドイツ戦、チアゴ・シウバがイエロー累積で出場できないこと。これは痛い。

 けどダビド・ルイスならなんとかしてくれるはず!

 がんばれ!ブラジル!絶対優勝だーーーーっ!

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