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groupA チーム紹介
ブラジル
今大会の開催国であり、言わずと知れた優勝候補。
ただでさえタレント豊富なブラジルにあって、至宝と言われる天才的アタッカー、ネイマール(FCバルセロナ)を擁する。
2012年11月より指揮を執るフェリポンことルイス・フェリペ・スコラーリ監督は、ボランチに守備的なルイス・グスタボ(VfLヴォルフスブルク)を起用することで中盤での守備を安定させるなど、放っておけば攻撃に偏りがちなブラジルに守備と規律をもたらし、よりチームの完成度を高めた。
2013年6月に行われたコンフェデレーションズカップの決勝戦であのスペインを3-0で蹴散らしたのは記憶に新しいところ。
クロアチア
2006年W杯で日本代表と対戦したクロアチアの中心メンバーだったニコ・コヴァチが監督を務める。
現在、クラブチーム世界最強とも言われるバイエルンのFWであるマンジュキッチ、レアルマドリードの中盤に名を連ねるモドリッチが強力な攻撃陣を牽引する。
欧州予選では、同組だったベルギーに首位を譲ったものの2位でプレーオフに進みアイスランドに2連勝しW杯出場を決めた。
今大会のダークホースとも言える存在。
メキシコ
香川と仲が良すぎると噂されるマンUのCFエルナンデス、若い頃からバルセロナで育ち現在ビジャレアル所属のドス・サントス(兄)が攻撃の要。エースストライカーのエルナンデスは今シーズンほとんどマンUでは試合に出られていないので、彼のコンディションがどうなるかが不安要素の一つ。
北中米予選では、アメリカ、コスタリカ、ホンジュラスに次いで4位となりプレーオフでニュージーランドを破っての本大会出場決定と、ぎりぎり滑り込んだ格好となったが、過去の実績からすれば実力的には北中米ではトップクラスと思われる。
メキシコ国内でプレーする選手が多い為かチームワークもよくスピーディで組織的なサッカーが得意。その組織力を生かして個人能力では及ばない一流国とも互角に渡り合う。
カメルーン
浦和レッズの監督だったフォルカー・フィンケが2013年5月より指揮を執る。
バルセロナの守備的MFとして微妙に活躍するソングや、2013年8月よりロシアのアンジ?とかいうクラブからチェルシーに移籍して頑張っているエトー(まだ32歳w)などが中心メンバー。
アフリカ人だけに身体能力は全員ものすごいので油断はならないが、どうもこのチームは何かとトラブルが多く、力を発揮できずに終わることが多い印象。今大会もこの組み合わせでは予選突破は難しい。
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予選突破確率
予選突破確率 | |
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97% |
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53% |
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45% |
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5% |
開催国であるブラジルが予選敗退することはほぼありえないと思います。なので、残り1枠をクロアチア、メキシコ、カメルーンで争うことになるのですが、カメルーンは実力的にも一番下だろうし、またお金を巡るトラブルやなんかが発生して内部崩壊みたいなことになる可能性もあるので、消える可能性大。
つまり、ポイントとなるのはクロアチアvsメキシコの試合。この試合で勝った方が結果的にもう1枠に滑りこむんじゃないでしょうか。どちらかと言えばクロアチアが有利と踏んで上記の確率となりました。
予想
1位 ブラジル
2位 クロアチア