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UEFA CL13-14 決勝ラウンド開幕
いよいよ、チャンピオンズリーグ13-14 決勝ラウンドが始まります。
バイエルンが連覇するのか?それともバルサがやり返すのか?それともマンCが初の頂点に立つのか?それとも今シーズン絶好調のアトレティコが勢いそのままに最後まで行ってしまうのか?!
非常に楽しみであります。
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ベスト16 1st leg
とりあえず直近のベスト16 1st legの8試合を、日程順にご紹介。左側がホームです。時間は日本時間です。
マンチェスターC 対 バルセロナ
ペジェグリーニとマルティーノという新監督同士の一戦。両チームとも優勝も狙える完成度の高いチーム。
ペップが完成させたポゼッションサッカーをマルティーノ監督が引継ぎ、新加入したネイマールも徐々にチームに馴染んできたバルセロナ。昨年CL準決勝にてバイエルンに屈辱的な大敗を喫し、バルサの時代はオワタとあちこちで囁かれたがその雪辱を晴らす為にも勝ち上がりたいところ。ですが、今シーズン安定感抜群のマンCはそう簡単には勝たせてくれないはず。個人的に最も注目している一戦。
レヴァークーゼン 対 PSG
昨年のCLでベスト8という好成績を残したアンチェロッティ監督をいきなりレアルマドリーに引っこ抜かれたPSGだが、未だ最強エースイブラヒモビッチの反則級のプレーは健在。しかも今シーズンのPSGはイブラのとんでもゴールだけでなく細かくつなぐパスサッカーでボール支配率は平均60%を誇る。
対するレヴァークーゼンも今シーズンリーグ戦ではバイエルンに次ぐ2位につけており決して侮れる相手ではない。
ACミラン 対 A・マドリー
残念ながら本田はCSKAで既にCL予選リーグに出場しちゃってるので、ミランでは出場できません。
セードルフ対シメオネという監督対決。あんたらいつの間に監督になったんや?!と時の流れを感じずにいられない今日この頃ですが、まあ今シーズンの両チームの状態を見れば、間違いなくミランは木っ端微塵に粉砕されるでしょう。強烈に覚醒したジエゴ・コスタを今のミランが止められるわけがない。
アトレティコがどこまで行っちゃうのか楽しみなので足元すくうなよミラン。
アーセナル 対 バイエルン
今シーズンから加入したエジルがいい感じにハマってプレミアではトップグループをひた走るアーセナル(残念ながら宮市くんは登録メンバーから外れてしまったそう)。
対する昨季CL王者のバイエルンは今シーズンからあのグアルディオラを監督に迎え、さらなる進化を求める貪欲っぷり。ペップ仕込みのポゼッション + 最前線からぶちかます強烈な組織的守備 + ロッベン、リベリーの無双という最強コンボにベンゲル涙目。
ゼニト 対 ドルトムント
昨季のCLでは、準決勝でレアルマドリーを破り、決勝でバイエルンと死闘の末、準優勝となったドルトムント。低迷していた08年からナイスキャラのクロップ監督が指揮を執り若い選手たちを見事にまとめ上げた好チーム。一人で試合を決めてしまうような超一流の選手はいないものの、いや、いないからこそ、11人全員がサボることなく守備時も攻撃時も1つのボールに集中し続けるその姿勢は強豪チームにとって脅威となる。
対するゼニトは、ロシアの強豪チーム。元Jリーガーのフッキが今シーズンから加入している。
オリンピアコス 対 マンチェスターU
ウイイレか何かと勘違いしているとしか思えないサイドぶち抜きクロス攻撃にこだわっているモイーズが「どうすれば勝てるか分からない」とか言っちゃってる絶不調のマンU。カップ戦ではさすがに香川を使うだろうけど、正直、香川の干され具合に日本人としては非常に腹立たしい限りです。中盤で違いを作れるマタが加入したものの、守備陣もいまいち気合が入ってないしバラバラだし今年は期待薄。(追記:マタはCLには出られないですね)
対するオリンピアコスはギリシャ国内ではぶっちぎりの強さなのでCL常連さんですが、良くてベスト16ってとこ。元アルゼンチン代表のサビオラがいるらしい。
モイーズが相変わらずウイイレ攻撃に終始するようだとどうなるか分からない一戦。
ガラタサライ 対 チェルシー
今シーズンから、優勝請負人ことモウリーニョが復帰したチェルシーは、モウナチオと呼ばれる(by @サッカー店長さん)世界最強クラスの強固な守備に、フェルナンド・トーレス、エトーという前線の点取り屋だけでなくMFのアザールがチーム最高得点を挙げるなど切れ味鋭い攻撃が復活。プレミアとCLの二冠をも視野に入れるモウリーニョの眼光もまた日に日に鋭さを増している。
対するガラタサライは、グループステージでなんと今シーズンセリエ最強チームのユベントスを退けての決勝ラウンド進出。昨年冬に獲得したスナイデル、ドログバを中心とした迫力ある攻撃は欧州トップクラスを喰う力も。
ドログバ対モウリーニョのチェルシー時代の師弟対決にも注目が集まる。
シャルケ 対 レアル・マドリー
残念なことに、内田が先日の大腿部肉離れの影響で出場できないようです(ものの見事に日本人全員が残念なことになってます・・)。
今シーズンからアンチェロッティが指揮を執るレアル・マドリー。新監督の下でもバロンドーラーロナウドが相変わらずの無双っぷりを見せている(グループステージ6試合で9ゴールwww)。その圧倒的な破壊力の前にシャルケは耐えられるのか?!たぶん耐えられない。
注目はマンC対バルセロナ
一回戦から屈指の好カードとなったマンC対バルセロナが個人的には楽しみです。
僕はバルサに勝ってもらいたいですが、シルバもメッシも万全の状態で最高のパフォーマンスを見せてもらいたいです。
いずれのカードも世界一の大会にふさわしい好ゲームを期待してます!
ではでは。