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ベスト4出揃う
CL13-14準々決勝が終了し、いよいよベスト4が出揃いました。
バイエルン(ドイツ)
チェルシー(イングランド)
アトレティコ・マドリー(スペイン)
レアル・マドリー(スペイン)
の4チームです。
ペップ、モウリー、シメオネ、アンチェロッティと、漏れなく名将なのがさすがですね。
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準決勝組合せ&日程
アトレティコ 対 チェルシー
アトレティコがチェルシーと当たってしまいました。
GKのクルトワはチェルシーからレンタルでアトレティコに来ているらしく、クルトワがチェルシー戦に出るには1試合当たり3億円ほどチェルシーに払わないといけないというヤクザな契約を結んでいたそうで、クルトワは「お金を自腹で払ってでも出たい!」みたいな健気な事を言っていて、一体どうなるんだ?!と思ったら、UEFAが格好いいことしてくれました。
「そんな無茶苦茶な契約は無効だ!!」
と弁護士もビックリの強権を発動したそうです。
よかったねクルトワ。
っていうか、UEFAって個別の契約に口挟むような権限あるんや。w
参考:[CL]UEFA、クルトワのチェルシー戦出場を認める | ゲキサカ[講談社]
アトレティコ、チェルシーともにタイプ的には堅守速攻型どうしの対決です。
守備が堅いとは言え、両者とも縦に早く攻めることが多いでしょうから、かえって激しい試合になるかも知れません。
両チームともリーグ戦も熾烈な優勝争いをしているのでコンディションが心配ですが、フルメンバーで好ゲームを見せてもらいたいところ。
シメオネとモウリーニョ、どちらがどちらを負かすのか?!非常に楽しみなカードです!
レアル 対 バイエルン
実は決勝はこのカードなんじゃないか?と密かに思ってたのですが、準決勝で当たりました。
ペップ、試練の時です。
ここまでリーグ戦も欧州の舞台でも圧倒的と言っていい強さを見せ付けてきた1年目のシーズンですが、前年度王者としてはここからが本当の勝負です。
これまでのどの相手よりも鋭い攻撃力を誇るレアル・マドリーに対しても、バイエルンのサッカー、ペップのサッカーを見せて勝つことができるのか?
ベスト4ではとても喜べないという、前年度王者を率いた難しさをペップは改めて感じているのではないでしょうか?
2013年のバロンドールを受賞したロナウドと、それに対し「僕はすべてを勝ち取った。C・ロナウドは何も勝ち取っていない」と文句をたれたリベリーによる因縁のアタッカー頂上決戦の結果や如何に??
これまで数々のタイトルを手にしてきた知将アンチェロッティ vs 今や世界一の監督と言ってもいいグアルディオラによる知恵比べにも注目!
いよいよチャンピオンズリーグもクライマックスです!