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ベルギーに勝利!アレを除けば文句なしのベストゲーム!!

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ベルギーに勝利!アレを除けば文句なしのベストゲーム!!

ベルギーに3-2で勝利

 前半15分の1失点目については、ベルギー戦、酒井高徳の尋常じゃない危機感の無さが招いた1失点に譲るとして、そこから後の試合内容をゴールシーンを中心に振り返りたいと思います。

ナイスラン!宏樹!

 前半27分、日本のカウンターの場面。

 清武がいいボールの持ち方するんですね。この辺のさりげないボールさばきが清武はほんとに上手い。
 注目は酒井宏樹の動き。ペナルティエリア内で相手のクロスをトラップ(ミス・・)して清武にボールを渡した後、一気に誰も居ない右サイドのスペースへ上がった酒井の走りが素晴らしかった。本田はちゃんと見てくれてるよ。
 ただ、もう一つ早いタイミングで柿谷に出せていたら面白かったと思う。なかなか柿谷のラインブレイクが決まらないのが歯がゆいところ。
 

柿谷の1点目

 前半37分、本田と酒井宏樹のナイスコンビプレーで右サイドを深く突破してのクロスに柿谷が苦手なヘッドで上手く合わせてゴール。柿谷はやっとA代表初ゴール(B代表除く)。

 右サイド裏のスペースに、本田を信じてオフサイドラインを走り抜けた酒井宏樹、そこにノールック気味に絶妙なタイミングでスルーパスを送った本田、お見事でした。
 おそらくベルギーのDFは中で待つのが柿谷ならクロス上げられても怖くはないと思っていたでしょう。柿谷をマークするCBも、ちっちゃくてすばしっこい柿谷ならとにかく前に出れば勝てると思ったんでしょう。しかししかし、見事にそのCBの頭を超えて柿谷の頭にどんぴしゃり。GKはパンチングしようと一瞬前に出てしまっています。それだけ酒井のクロスボールが速くて曲がっていたということです。彼らの想像の上を行く素晴らしいクロスでした。
  けど、この形でゴールが決まるというのは正直、奇跡に近いと思う。できればサイドを突破して単純にクロスをあげるのではなく、そこからさらに中で勝負する日本らしい形をもっと追求していってほしい。オランダ戦の2点目のような。(見たか!オランダ!これが日本代表だ!

香川、本田、柿谷のトリプルカウンターアタック!

 前半終了間際、香川が上手く相手をかわしてドリブルで持ち出し、前に走る本田、柿谷と3人で相手CB二人を相手にカウンターをしかける場面。

 できれば香川がボールをもうワンタッチ、ツータッチ、ボールを前に運んでもらいたかったが、ファールで止められる前にボールを前に渡した方が良いと判断したんでしょう。結果的に香川から柿谷へのパスはサイドに流れてしまって、長谷部に戻してダイレクトでズドン。
 全盛期のデコなら決めていたなと、いつかのデコのダイレクトミドルを思い出したり。

本田の勝ち越しゴール!

 遠藤から本田、本田が右足でズドン。

 光ったのは遠藤のポジショニングです。するするっと微妙なスペースへ動いてボールを呼び込み、さりげなくボールをさばいてはまた、するするっと。最後は正確なボールコントロールから本田へのラストパス。さすがの一言。本田もよくコントロールした。ナイスゴール!

岡崎追加点


 外をえぐると見せかけて中へ、また外に振って縦に行くと見せかけてまた中へ。これです。日本が目指すべき攻撃の形。高さで劣る日本は、単純に大外からクロスを放り込んでも望みが薄いです。このゴールのように中と外の揺さぶりでマークのズレ突いていくのがベスト。その為には全員がサボらずポジショニングを微調整しながらボールを正確につなぐことが必要。簡単ではないがそこに活路を見出すことができなかったら日本は世界とは戦えないと思う。
 しかしまあ、なんと言ってもこのゴールは柿谷のアイデア溢れるラストパスによる賜物。ゴール中央にDF4人が並んで完全に蓋をしているにも関わらず、その上をふわりと通した素晴らしいパス。あれだけガッチリ守られた最終ラインを崩すにはこういったリズムを変えるダイレクトパスが必要です。完璧なコントロールでした。さすがジーニアス柿谷。

長谷部の頑張りと組織的守備

 2点ビハインドとなったベルギー必死の反撃。
hiroki
 カウンターを食らって、酒井宏樹がメルテンス?と1対1になり、抜かれたら決定的というシーンでしたが、長谷部が頑張ってくれました。
 長谷部の頑張りを見てやってください。

 長谷部が中を切る為に戻ってくれたおかげで、酒井は思い切って縦をつぶしに行きました。
宏樹「中行かれたら頼みます!」
ハセ「OK!縦は頼んだ!」
という二人の信頼関係が生んだ見事な守備でした。

ベルギーがコーナーキックからゴール

 後半34分に、コーナーキックから1点を返されました。
 マークがはっきりしていなかったのか、ゴール前の混戦の中、完全にフリーで合わされました。セットプレーの守備には加わらない柿谷に変わって、セットプレーの守備にも入る大迫が入った為、マークする相手がごっちゃになったのか?選手交替があった時は特に、セットプレー時のマークはしっかり確認しておかないといけない。

逃げ切り

 後半36分、香川に替えて守備の切り札??の細貝を投入し、逃げ切り体制。
 決して引いて守るのではなく、ボールを持ちながら時計を進めるという理想的な守り方でした。高さのある相手に対して引いて守ってしまったら、どんどんロングボールを放り込まれていたと思います。
 ↓ロスタイムに入ってからの日本のボール保持。まさかベルギー相手にこんな展開になるとは。

 1分半以上にも渡ってほぼ相手陣内でボールを保持しました。
 しかしまあホイッスルまではさすがに持たせてくれず、それどころか最後の試練とばかりにカウンターアタックを食らいました。相手の縦パスに対して体を張って止めに行った長谷部と吉田が激突してしまった時は焦りましたが、みんな頑張って最後まで走りぬきました。

ベストマッチで2013年締め

 熱いハートを持ちつつも、冷静な試合運びでした。ザックジャパンのベストゲームと言えるかも知れません(いやいや、そういえば高徳のバカなプレーがあったな・・)。
 メンバーの固定による弊害を危惧されていましたが、最終ラインには森重、中盤には山口、前線には大迫、柿谷と、非常にバランスよく新戦力が台頭してきました。さすがザック。誰や辞めろとか言うてたの。。。
 今頃、セルジオさんは仕事が減るのを嘆きつつも、「ボクがプレッシャーかけたからだよ。」とか言って喜んでそう。w
 今年の代表最終戦をとんでもない2連戦で締めることができました。代表戦士たち、お疲れ様。
 と言ってもJはこれから勝負のラスト3節!みんな頑張れ!
 さあ、土壇場!Jリーグ2013優勝争いの行方は??

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